練習風景(2017/12/16)

稽古が終わり、着替えて帰る間際の一枚。

 

この笑顔をみてほしい!稽古を終えた満足感と達成感からの表情に違いない。そう勝手に思っているが、実のところ、稽古中はつい厳しいことを言わねばならないこともある。それは稽古すること自体が怪我をする可能性が高い内容だからだ。故に、気を緩める時と締める時の区別を持たせたいことに他ならない。

 

しかし、このような笑顔!これを無くしてもいけないのだと思う。その加減が難しくも、そのような雰囲気こそが当道場の良さでもあろう。また、子供の成長は早く、一年後の姿を想像したならば、ちょっとの不出来を咎めてなんていられやしない。

 

寒さの厳しい季節柄、休まず稽古に来ることだけでも褒められよう!そして、続けていることが何よりも大事なことだと信じて疑わない。