2018/3/10 稽古日誌

徐々に春が感じられるようになった今日この頃。稽古も随分としやすくなった。これまでは寒さから体が強張り、温めるまでに時間を要し、体温を落とさぬようにと気を払ったが、これからは臆することなく活発に稽古ができそうだ。

 

冬の寒さに耐え、春を待った。それは月日が過ぎたことに他ならないが、同時にみんなが頑張ったことにもなる。寒いだろう。足が冷たいだろう。そう思いながらも耐えてもらうしかない。実際のところ、きついことも口にしたことがあったと思う。しかし、それしかないのだ。

 

気付けば、随分と貫禄も出てきた。続けることによって自信につながればと願う中、未来ある子供たちの為、我々も頑張らねばなるまい。