2018年6月30日 稽古日誌

6月30日!第五土曜日の為、本来はお休みとしているが、通常ではまかなえない稽古をするなど、自主的な参加となる。予想を上回る参加があり、有意義な時間になったと思う。

 

しかしだ、時に大声を発せねばならぬこともある。叱る為だ。それは指導とも言えよう。だが、叱る為でもある。稽古に於いては怪我をする可能性も高く、ほんのちょっとの油断で怪我を負うことになる。甘やかすことは言語道断であり、厳しく真剣な指導でありたい。

 

子供たちの笑顔は歓迎だが「楽しむこと」と「ふざけること」は全くの別物であり、ふざけることのあとに待つは怪我でもある。怪我を負ってからでは遅い。故に声とて大きくなる。

 

出来ることならば、大声を出すようなこと、叱るようなことは控えたい。だが、怪我を負わすことのないようにと思えばこそである。親御さんの面前となることもあり、いささか躊躇いがありはするが、ご理解いただいていることだと思っている。

 

これにて上半期が終わる。下半期も怪我のないように、そして、これまでと同様に気合いを込め、稽古に励みましょう。