平成30年10月27日

当初は子供の送迎に来ていた。稽古を見るようになり、いつしか親御さんの動機となって今は共に稽古をしている。しかも、その動機は気休めなんかではなく、思いのほか本気だったりする。故に稽古に身が入り、力もこもる。

 

ミット蹴り!ミットを使っての蹴りの練習をする訳だが、思いのほか力がこもる為、受ける側も大変で、このような稽古の場合、行う側だけの稽古だと思いがちだが、実はそうではない。単に受けるに力が必要ということに留まらず、蹴られる足などの挙動を目に留め頭に入れる。また、力を抜かれて受けられては蹴る側の稽古にならず、双方が共に懸命になってこそ稽古が成り立つ。

 

そんな折、高校生からの体験希望があった。数日の体験後、おそらく入会となるように思う。これまで大人と子供の中間となる人数が少なかった為、期待せずにはいられない。入会となった場合、更に盛り上げるべく、そして、充実させるべく、宜しくお願いします。